Posted by Healthy life planning Perfect life
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寒い季節は乾燥に気をつけたい!
冬といえば気になるのが乾燥です。
唇やお肌がカサカサしたり、喉が痛くなってしまったり、ちょっとため息が出ちゃいますよね。
そこで今回は、効果的な保湿の仕方や、乾燥を和らげるお部屋づくりのポイントをご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
お部屋の湿度&温度を整えよう
乾燥対策は、インフルエンザ予防にも◎
朝起きたときに、喉がカラカラになっていた、なんてことよくありますよね。もし空中に寒冷乾燥を好むインフルエンザウイルスが漂っていたら、感染するリスクが高まってしまいます。でも大丈夫!インフルエンザウイルスは高温多湿に弱いという性質も持ち併せているので、お部屋の環境を「温度20度以上、湿度50~60%」に保つように心がければ、予防できるのだそう。
加湿器+温湿度計を使う
お部屋の乾燥を防ぐといえば加湿器ですが、温度と湿度のバランスが重要になるので、暖房と加湿器をあわせ使いしながら、温湿度計でお部屋の温度&湿度をチェックするようにしましょう。
また、部屋の湿度が高過ぎると加湿器の中にも細菌やカビが繁殖しやすくなるデメリットも。加湿し過ぎず、タンクは1日おきにクリーニングしたいですね。それに加湿器は、なるべくお部屋の真ん中に置いたほうが効果がUPし、カビや結露予防にもなってくれます。
インテリアを工夫する
いろいろなスペースで使える加湿器アイテム
保濕面膜は、乾燥した環境による肌の乾燥を取り除き、肌のケアを気にせずに肌の水分を簡単に排出します。保湿マスクは緊急時に肌を和らげることができます。行
床にあまりスペースが無い場合は卓上タイプを置いたり、工夫して使ってみてください。
こんなに可愛い香水ボトルデザインもあります。
お部屋のインテリアに合わせられると嬉しいですね。
紙製・木製タイプなら、いつでもどこでも加湿OK
電気がいらない、気化式の加湿器も人気ですね。
こちらは紙製で、水にエッセンシャルオイルを垂らして香りを楽しむこともできます。
電源なし&小型なので、オフィスのディスクでも気兼ねなく使えそう。
こちらは天然ヒノキの加湿器です。
ヒノキのキューブを水に浸し、専用のお皿に乗せて使います。
倒れてもお水が溢れることがないので、パソコン周りなどでも使いやすいですね。
植物の調湿効果を利用して
観葉植物には調湿効果があり、空気が乾燥しているときには蒸散をして湿度を上げてくれるそうです。
タバコやペットの臭いを抑える消臭作用もありますし、何より植物を見ていると心が落ち着き、癒やされるのでインテリアにプラスしてみてもいいですね。
部屋干しする
いつもの洗濯物で加湿するという手っ取り早い方法も。マイナスなイメージがある部屋干しですが、水分を含んだ洗濯物を室内に干すことで湿度が自然と上がります。
ただし、部屋干し特有の匂いを避けるため、なるべく日の当たる窓側に干しましょう。
また、洗濯物の間隔を空けて干すと匂いだけでなく雑菌の繁殖が抑えられるのでおすすめ。
洗顔タイムでの乾燥対策
冬の洗顔で特に気をつけたいのは、寒いからといって熱いお湯で洗わないことです。
高温のお湯で洗うと、皮脂を落としすぎて水分が蒸発しやすくなり、さらなる乾燥を招くことに。
35度前後の人肌ぐらいのぬるま湯での洗顔が肌にとっては最も刺激が少ないといわれています。
乾燥を防ぐハンドクリームの塗り方
手や爪の乾燥対策としてこまめに使いたいハンドクリーム。
こちらも効果的な塗り方があるので、ちょっと気をつけてみてくださいね。
ハンドクリームを手の平や甲に適量出したら、優しくこすりながら温めます。
最初に温めることで、伸びが良くなり肌への浸透力も高まります。
手自体も温かいとより効果的なので、ぬる前にまず手をすり合わせて温めましょう。
いかがでしたか
寒い冬でも風邪知らず、うるおいのあるお肌を手に入れるためにも乾燥対策はしっかりしていきたいですね。
洗顔後の保湿やハンドクリームの塗り方などは、すぐに試せることなので、これから普段の生活の中で少しだけ気を配ってみてくださいね。乾燥対策は、健康&美肌をキープする第一歩です。